ボトックス・ガイド

ボトックスとは。

ボトックスイメージ顔

最近は美容整形をするTV番組などもありますし、一度はどこかでお聞きになったことがある人もいるのではないかと思いますが、「ボトックス」という言葉。


まだまだ一般的な認知度はあまりない、ボトックスですが、美容クリニックでは、シワの治療方法のとして有名な方法です。シワの治療以外にも、多汗症やわきがなどの治療方法としても使われています。


ボトックスの治療の原理は、ボツリヌス菌(食中毒の原因菌としてはおなじみの細菌です。)から取り出した毒素をしわのある部分に、注射によって注入することで、シワを改善させるという方法です。更に詳しくは、ボトックス 注射をご覧下さい。


  

ボトックス発展の歴史

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ボトックスは米国のアラガン社という会社が開発した商品で、現在もこの会社が国際特許をもっています。日本においては、厚生省の認可が下りているのは、(1996年)、片側顔面痙攣(2000年)、痙性斜頸(2001年)への効能が厚生労働省の承認がおりています。


更に米国においては、FDAが顔面のシワ治療(2002年)、多汗症の治療(2004年)についても効果があるとして認可されています。つまり日本では、美容目的でのシワの治療や多汗症の治療については認可されていないので、シワや多汗症の治療にボトックスを使うことは保険の適用外となっています。


ボトックスを手に入れるには眼科医などの治療目的以外では、形成外科医や美容外科医では、厚生労働省に使用申請書を提出して個人輸入をしていることになります。


  

ボトックス製品の違い

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米国で美容目的で使われているボトックスはアレルギー反応が出現しにくいとされている蛋白含有量の少ないボトックスを使用しています。米国アラガン社では、日本では厚生省が認可していないこともあって、この美容医療でつかわれるボトックスは、日本では販売してしません。


また日本の薬事法に合わせて、眼瞼痙攣などの治療に使う場合であっても、使用目的や個人個人に使用した量などの詳細な報告書を米国アラガン社が求めていて、それができないと美容目的以外のボトックス製品も販売してくれなくなるので、美容関連の医院では、米国アラガン社の製品は使用していないようです。


ではどうやってボトックスが入ってくるのかというと、実はアラガン社はアイルランドにもあり、米国のボトックスと同等の品質で、価格が安いアイルランド製のボトックスが簡単に手に入るようで、日本の美容整形医院の大半は、このアイルランド製のボトックスを利用しているようです。


そのほかにもイギリス製、韓国製、中国製のボトックスがあるようです。アイルランド製やイギリス製は、品質が良いようですが、輸送上の保存状態により、その効力が落ちてしまうようなので(冷蔵保存が必要)、輸入に関わっている業者によって品質が変わってしまうようです。